何冊よめるかな?

本棚の肥やしと化した本たちを供養するため始めたブログ

2017-05-26から1日間の記事一覧

19冊目 憂鬱と官能を教えた学校(上)

『憂鬱と官能を教えた学校(上)』 菊地成孔 大谷能生 著、読了。 私が尊敬する数少ない人物の一人が著者(菊地)である。私はまた、音楽にも関心がある。そんなところから本書を手に取った。手に取ったのは今回で2回目だ。 本書は、「バークリーメソッド」を中…

18冊目 科学哲学の冒険

『科学哲学の冒険』戸田山和久 著、読了。 先日読んで、今、私が関心を持っていることを整理するために、非常に示唆的な一冊だったので、再読した。以前、はじめて読んだときよりは格段に理解が進んだと思う。ただ、内容や感想は、もう少し読みこなせてから…

17冊目 自分はバカかもしれないと思ったときに読む本

『自分はバカかもしれないと思ったときに読む本』 竹内薫 著、読了。 自分はバカかもしれない、と私は常々思っている。一冊の本を読んで、それがすんなり身につくなら、どんなにいいだろうと思う。本を読めば読んだだけ知識が蓄積できるなら、学ぶことはこの…